JALは、2024年10月24日より東京/羽田～ロンドン線にA350-1000型機を投入することを発表しました。
現在同社は、JL41/42、JL43/44便をそれぞれデイリー運航していますが、2024年10月24日よりJL43/44便の一部にA350-1000型機を投入することで、フラッグシップとしての存在感が増すことになります。
投入予定日は、10月は偶数日、11月と12月は奇数日、1月は偶数日、2月と3月は奇数日となり、それ以外の日はB777-300ERでの運航を予定しています。
A350-1000は、国際線従来機に比べ、省燃費、かつ低騒音の環境に優しい機材となり、最新の省燃費機材での運航によりCO2排出量の15～25%削減を実現します。さらに、A350-1000で運航する日本出発便の燃料搭載量の1%相当をSAFに置き換えることとし、今後の路線拡充に併せてSAFの活用を拡大する計画です。Photo : JAL
