カンタス航空は、東京/羽田~シドニー線のQF59便にて、全座席にR18指定の映画を放映し物議を醸しています。
同便においては、機内エンターテイメントが故障したことから、全座席のスクリーンに乗務員が選択した映画を放映することにしましたが、選択された映画がR18指定の『Daddio/ダディアオ』であったことから、子供も性描写のあるシーンを視聴する環境に置かれました。
このようなことから一部の乗客が客室乗務員に強く抗議し、その後子供向けの映画へと切り替えられる事態となりましたが、乗客の主張によれば、故障によりスクリーンを消すことも停止することもできなかったとし、憤慨しています。
なおカンタス航空は、このトラブルを認め、当初から子供向けのプログラムを放映すべきであり、不適切な対応であったと謝罪しています。Photo : Qantas Airways
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