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エティハド航空幹部、今後発表する30の新路線にアジアの第2都市が含まれていることを示唆

 エティハド航空の幹部は、今後発表する30の新路線にアジアの第2都市などが含まれていることを示唆しました。

 これは同社の最高収益・商務責任者のArik De氏がバーレーンで開催している航空イベントで明らかにしたもので、2024年11月25日に11の新路線、2025年1月~2月頃に20の新路線を発表する予定であるとしました。

 また同氏は、これら新路線においては、ヨーロッパやアジアの第2都市などが含まれることを示唆しており、この中に日本路線が含まれているのか注目です。なおこれら路線の一部は、今後投入予定のA321LRにて開設する路線も含まれており、ナローボディ機による長距離路線の開設も予想されています。

 現在同社の日本路線は、東京/成田・大阪/関西~アブダビの2路線を運航していますが、果たして日本路線の発表はあるのか注目となります。Photo : Etihad Airways

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