FSC 航空ニュース

フィリピン航空、アメリカ本土線を拡大する方針 就航候補地はシカゴ・ヒューストン・ラスベガス

 フィリピン航空は、アメリカ本土線を拡大する方針であることがわかりました。

 これは今月から運航を開始したマニラ~シアトル線の開設に伴い同社の営業担当VPのBud Britanico氏が明らかにしたもので、A350-1000型機の受領を条件に、2025年からシカゴ・ヒューストン・ラスベガス線を開設することを検討しているとし、環境が整えば3路線を同年に開設する可能性もあるとしています。

 現在フィリピンにおいては、経済成長と共に航空需要が急増している状況とっており、日本市場においても運航便数が拡大しており、今後世界とフィリピンを結ぶ運航路線は増加していくと考えられています。Photo : PAL

フィリピン航空、スカイチーム入りを検討か

フィリピン航空、2025年のA350-1000型機の受領開始に向けて人材採用を強化

フィリピン航空、2024年12月22日より大阪/関西~セブ線の運航を再開することを正式発表