日本へ乗り入れを計画するエアセルビアは、日本市場の総合販売代理店にAPGジャパンを指名しました。
この戦略的パートナーシップは、エアセルビアの存在感を高め、日本市場での成長を促進するもので、APGは、日本にて販売およびマーケティングサポートを提供することに注力します。
今回の提携に伴いAPGの浅野ディレクターは「日本におけるエアセルビアの総合販売代理店という新しい役割に興奮しています。このパートナーシップは、当社の市場専門知識を活用し、この地域でのエアセルビアの成長を支援する貴重な機会を提供します。私たちは生産的なパートナーシップを楽しみにしており、エアセルビアが目標を達成できるよう支援することをお約束します」と述べています。
またエアセルビアのコマーシャル・戦略担当ゼネラルマネージャーのBoško Rupić氏は「APGジャパンと総合販売代理店(GSA)としてのパートナーシップは、日本市場でのエアセルビアの存在感を強化するための当社の取り組みにおいて重要な節目となります。 APGの専門知識と広範なネットワークを活用して、当社のサービスへのアクセス性を高め、日本の旅行者にヨーロッパやその他の地域で拡大するネットワークへのシームレスな接続を提供することを目指しています」と述べています。
既報の通り同社は2027年にも東京/成田~ベオグラード線を開設する計画で、既にチャータ便の実績も積んでおり、定期便就航に向けた準備を加速させる予定です。なお未確定情報ながら、今月19日にもチャーター便の飛来が予定されています。Photo : Air Serbia
将来的に東京へ乗り入れを計画するエアセルビア、万博塗装のA330-200型機を受領しワイドボディを増強 チャーター便で成田空港へ飛来の可能性も