エミレーツ航空は、アメリカのプロバスケットリーグのNBAの開幕を記念した特別塗装機(A6-EOD)を発表しました。
NBAの公式グローバルエアラインパートナーであり、エミレーツNBAカップの初タイトルパートナーであるエミレーツ航空は、目を引く塗装で、待望の2024-25NBAシーズンの到来を祝います。なお同機は、来週からグローバルネットワーク全体に投入を予定しており、日本ではA380が投入されている成田空港と関西空港に飛来する可能性があります。
この塗装は、胴体全体に印象的な青のグラデーションを特徴とし、NBAのロゴがアクセントになっています。エミレーツの特徴的な文字は、金色のフォントから赤に変わり、NBAとエミレーツのロゴの間を跳ね回るバスケットボールのイラストとともに描かれます。胴体の新しい外観は、エミレーツのロゴを構成する独特の白いカリグラフィが描かれた鮮やかな赤いエンジンカウルによって引き立てられています。
今回の発表に伴い同社のコーポレートコミュニケーション・マーケティング・ブランド担当エグゼクティブVPのBoutros Boutros氏は「NBAの公式グローバルエアラインパートナーであり、エミレーツNBAカップの初代タイトルパートナーであることを誇りに思います。新しい塗装は、マーケティングパートナーシップと、世界中の人々を結びつけるゲームを祝うものであり、私たちのネットワークを通じて、バスケットボールを愛する国々のファンと情熱を広め、つながることを願っています。また、来月からは、お客様にインスピレーションを与え、喜んでいただけるよう、NBAをテーマにした製品やサービスを多数取り揃えたユニークな機内体験を披露することを楽しみにしています。」
エミレーツ航空社長、A380は2040年代まで運航する見通しを明らかに 将来的にアール・マクトゥーム国際空港への移転も示唆