FSC 機材 航空ニュース

エティハド航空、事業拡大を見据えワイドボディ機の発注を検討 A350とB777Xが候補

 エティハド航空はは、今後の事業拡大を見据えワイドボディ機の発注を検討していることがわかりました。

 これはBloombergが報じたもので、既に両メーカーと協議を開始したとしており、A350とB777Xが有力候補とされています。

 なお同社は既にA350型機を導入していますが、B777Xについてはキャンセルしたことがわかっており、今後どちらの機種を発注するのか注目となります。

 同社は、2030年までに160機以上の航空機で125の目的地に就航するという野心的な成長計画を掲げており、これに伴い今後多くの機材を導入すると考えられています。Photo : Etihad Airways

エティハド航空、7機目のA380型機の再稼働を決定 これまでA380が投入されなかった路線への投入を予告

エティハド航空、2030年までに保有機材を倍増させる計画の実行に向けて新たな発注を準備

エティハド航空幹部、今後発表する30の新路線にアジアの第2都市が含まれていることを示唆