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アイスランド航空、757-300型機の運航を終了 本格的な機材更新の時期に突入

 アイスランド航空は、ボーイング757-300型機の運航を終了しました。

 同社は2024年10月28日のパリ発レイキャビク行きのFI543便の運航を最後に757-300型機の運航を終了しており、残り2機となっていた同型機を退役させました。なお757-200型機については当面運用を続けます。

 後続機にはA321LRとA321XLRが選定されており、これまでボーイング機とボルバルディア機のみの運用としていましたが、今後はエアバスを主力機として運用していく計画です。

 日本のエアラインは導入することがなかったことから、多くの日本人にとって馴染みの少ない757ですが、今後も徐々に世界的に運航機数は減っていく予定となっており、ますます同機に搭乗したり見る機会は貴重なものとなります。Photo : Iceland Air

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