2025年の就航を目指すサウジアラビアのリヤド航空は、キャセイパシフィック航空とのコードシェア提携を目指し協議を開始したことがわかりました。
同社は2030年までに100都市以上の就航を目指し急速に事業を拡大することを計画していますが、就航初期段階においては他社エアラインと提携してネットワークを構築し競争力を確保する計画で、今回キャセイパシフィックと提携に向けて協議を進めていることがわかりました。
同社はこれまでにデルタ航空、中国東方航空、エジプト航空、シンガポール航空、ヴァージン アトランティック航空との提携を発表済みとなっており、今後キャセイパシフィック航空と提携することで更に国際ネットワークが拡充される見込みとなります。
なお同社は東京/成田線にも就航する計画としており、注目されているエアラインとります。Photo : Cathay Pacific