2026年の就航を目指すジェイキャスエアウェイズは、就航予定地である富山県と連携協定を締結しました。
今回の提携においては、路線のPR、外国人旅客の誘客、富山県の地域活性化や観光振興において連携するものとなります。
同社は、2026年春に大阪/関西~富山線に就航する予定としており、就航に向けた準備を加速させており、先日には第三者割当増資により、プレシリーズAラウンドのファイナルクローズとして2億円の資金調達を実施するなどしています。
また機材についてもATR72-600型機をリース導入する意向書に署名するなどして準備を進めています。なお初年度は1機の航空機と2路線でスタートする予定ですが、その後の5年間で航空機を7機に、ネットワークを16路線に拡大するという野心的な計画を立ており大阪/関西~能登・石見線などの開設を検討していることがわかっています。Photo : JCAS