エティハド航空は、2025年に開設する10路線を発表しました。
今回発表された10路線は、主にアジア路線を増強するものとなり、以下の都市への就航が発表されました。
アブダビ~アルジェ・アトランタ・チェンマイ・ハノイ・香港・クラビ・メダン・プノンペン・台北・チュニスとなります。
同社は、2030年までに160機以上の航空機で125の目的地に就航するという野心的な成長計画を掲げており、競争が激しく収益性が厳しい超長距離路線の運航から、中長距離路線に焦点を当てるという戦略に転換して再び事業拡大戦略に舵をきっており、競争が激しい中東エリアでどのよな立ち位置となっていくのか注目です。
なお同社は、2025年1月~2月頃に20の新路線を発表する予定であるとしており、この新路線の中に日本路線が含まれるのか注目となっています。Photo : Etihad Airways