チャイナエアラインは、4機の新型貨物機の発注を検討していることがわかりました。
これはReutesが報じたもので、既報の最大20機の大型機の発注の検討と同時に貨物機に関しても新規発注を検討している模様です。
候補となる機材は、777XFとA350Fとなり、現時点でどちらが選定されるかは定かではありませんが、政治的な影響によりボーイング機が有力との見方がされています。なおチャイナエアライン側はこの影響は否定しています。
現在の貨物機の開発状況においては、777XFは開発遅れで2028年の納入開始、A350Fも開発遅れで2026年のの納入開始となっており、どちらの機材においても受領には暫く時間がかかる見込みです。Photo : China Airlines
チャイナエアライン、オプションを行使してB787-9型機を追加で8機確定発注 需要に応じてB787-10へ発注変更の可能性も