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マレーシア航空、A330-900neoの初号機を受領 2025年には成田線にも投入予定

 マレーシア航空は、A330-900neoの初号機を受領しました。

 当初の計画では、2024年第3四半期の受領を予定していましたが、数ヶ月遅れて初号機の受領に至っています。


Photo : MAS

 今回の受領に伴い同社は以下のような声明を発表しています。「A330neoにより、当社は成長と革新に向けた大胆な新たな旅に乗り出します。最先端のデザイン、最新技術、比類のない快適さは、当社の航空機と国営航空会社にとって新たな章の始まりとなります。」

 同社は、導入する20機のうち10機はエアバス社から購入、残る10機はアボロン社からリース導入し、21機のA330ceoを順次置き換えていく予定で、アジア、オセアニア、中東にわたるネットワークで運用し、東京/成田~クアラルンプール線にも投入予定であることが明らかになっています。

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