FSC 新規就航・増便・減便 神戸空港 航空ニュース

スターラックス航空、2025年4月に神戸~台北/桃園・台中線を開設することを正式発表

 スターラックス航空は、2025年4月に神戸~台北/桃園・台中線を開設することを正式発表しました。

 台北/桃園線においては、週3便の運航を予定し、台中線においてはデイリー運航を予定しています。なお両路線共にA321neoで運航します。

 神戸市は、2025年に開催される⼤阪・関⻄万博開催における航空需要の拡大を受け、空港の西側を11ヘクタール拡張し、サブターミナルの建設・駐機場の増設などを予定しており、2025年には国際チャーター便の受け入れを開始し、2030年を目処に国際定期便の受け入れを開始する計画としています。


Photo : 神戸市

 なおこれまでに大韓航空ベトジェットエア、フンヌエアが乗り入れを明らかにしており、万博需要で今後もチャーター便の運航会社は増えるとみられます。

神戸空港の新ターミナルの名称は第2ターミナルに決定 2025年4月18日から供用開始

スターラックス航空、平均搭乗率が約90%の日本路線を更に拡大し東北地方の新規就航を検討 名古屋・北海道・那覇が特に好調

スターラックス航空のワンワールド加盟へ一歩前進か キャセイパシフィック航空が拒否権を行使しないことを示唆