ルフトハンザグループのスイスインターナショナルエアラインズは、A350-900型機を5機追加導入し計10機体制とする計画であることを明らかにしました。
同社のA350-900型機においては、既に5機の導入が決まっており初号機は2025年夏の受領が予定されていますが、追加導入する5機は2027年から2031年にかけて納入される予定です。
この追加機材については、ルフトハンザグループが発注分から納入されるものとなり、投入路線については近日中に正式決定する計画です。
今回追加導入の決定に伴い同社CEOは「新しいA350により、当社の航空機はさらに近代化されます。これは大規模な投資であり、お客様の高い期待に応え続けるために不可欠なものです。これらの先進的な双発ジェット機と革新的な客室により、当社の長距離航空機の航空機は、近代性、持続可能性、そしてお客様の機内快適性の点でまったく新しいレベルに到達します。」とコメントしています。Photo : SWISS