国営のカンボジア・アンコール航空は、2025年1月1日からエアカンボジアに社名変更する計画です。
2009年に設立された国営の同社は、これまでカンボジア・アンコール航空として運営されていましたが、2025年1月1付けでエアカンボジアに社名変更することが決まりました。
既に政府の承認を得ており、今回の社名変更は、カンボジア政府を代表する航空会社として、サービス品質の向上、ブランド認知度の強化、現在の市場状況を反映した最新戦略の採用に向けた取り組みの一環であるとしています。
なお同社はの資本構造は、カンボジア政府が51%、中国の新港グループを代表としたその他投資家が49%を所有しており、これが影響し国際線は中国路線に注力しています。Photo:Cambodia Angkor Air