チャイナエアラインは、10機のA350-1000型機と10機の777X(777-9)と4機の777XFを発注をエアバスとボーイングに発注したことがわかりました。
同社はこれら大型機の導入に向けてエアバスとボーイングと協議を行っていることがわかっており、一部では政治的な影響によりボーイング機のみを導入するとの見方もありましたが、最終的にエアバス機とボーイング機の大型機機材を分割する形の発注となっています。
なおこれら機材は2029年からの受領を予定しているほか、全旅客機はビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの3クラス仕様となる予定となっています。Photo : China Airlines