韓国のハイブリッドエアラインのエアプレミアは、6機目となる787-9型機を受領したことを発表しました。
現在同社は、仁川空港からロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、成田、バンコクの計5路線の定期便を運航していますが、2025年初旬にはダナン・香港線を開設するほか、機材の拡充と共にホノルル・シアトル線を開設する計画です。
機材については、2025年は3機の787-9型機を受領する予定としており、この機材拡充と共に上記路線以外にもネットワークを拡充するものとみられます。
以前発表された2027年までにの中期計画においては、15機体制以上とし日本路線は大阪/関西・名古屋/中部・福岡線を開設する予定であることを明らかにしており、今後開設される長距離路線の間合い運用で日本路線が開設される可能性も十分考えられることから、今後も注目したいエアラインとなります。Photo : Air Premia
ボーイング、韓国のエアプレミアからB787-9型機を5機導入するコミットメントの獲得を発表 同社は日本からの乗継客の獲得を目指す方針