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ターキッシュエアラインズ、就航国最多エアラインとしてギネス認定 2位に30国以上の差をつけ独走

 ターキッシュエアラインズは、就航国最多エアラインとしてギネス認定されました。

 2012年以来、世界で最も多くの国に就航している同社は、ギネス世界記録により公式に記録保持者として認定されました。

 過去12か月間の運航路線のみで算出すると120カ国への就航となりますが、一時運休中の路線などを含めると現在同社のネットワークは131カ国に拡大しています。また2033年までに保有機材を倍増となる800機とし就航都市数も400都市に拡大する計画を発表済みとなっており、今後もこの地位を確固たるものとする計画です。


Photo : Turkish Airlines

 今回のギネス認定に伴い同社のBilal Ekşi stated CEOは「新規開設したサンティアゴ線により、ギネス世界記録の称号を獲得できたことを嬉しく思います。この栄誉を10年以上保持している唯一の航空会社として、当社はフライトネットワークの強さを誇りを持って示し、世界中の人々、文化、目的地を結びつけるという使命を強化します。」と述べています。

ターキッシュエアラインズ、2033年までに保有機材を倍増となる800機とし就航都市数も400都市に拡大する計画を発表

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