現地時間2024年12月24日、ユナイテッド航空の787-10型機(N12010)のメインギア格納部から遺体が発見されました。
トラブルが発生したのは、ユナイテッド航空のシカゴ発マウイ行きのUA202便となり、着陸後の点検時にメインギア格納部にて遺体が発見されました。
この場所には機外からしか侵入できないことから、この亡くなった人物が何らかの方法で侵入し、密航者であった可能性が指摘されています。現在マウイ警察が調査を行っていますが、空港のセキュリティに関わる問題であることから、大きな懸念を引き起こしています。
なお格納部分においては、外気にさらされて気温が-20℃以下まで下がり酸素レベルも低下することから、生存することは困難とされています。Photo : United Airlines