スターラックス航空は、A350Fを5機追加発注することを発表しました。
同社は、今年2月に開催されたシンガポール航空ショーにおいて、同社として初の貨物専用機となるA350Fを5機確定発注し5機をオプション購入権としていましたが、このオプション5機を確定発注に切り替えます。これにより同社の同型機の導入機数は計10機となり、貨物事業においても今後拡大を目指します。なお初号機の受領は2027年以降を予定しています。
また今年8月同社のChang会長は、現在機材拡張計画の第2段階を検討する段階にあるとし、その一環として10機のA350またはB777Xが必要になると考えを示しており、今後も継続的に事業を拡大し、保有機材も拡充していく計画としています。Photo : Starlux Airlines