アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、先日発生したアゼルバイジャン航空の墜落事故は、ロシアによるものであると断言し、今後ロシア側に責任を取らせることを明らかにしました。
大統領は、今回の墜落はロシアの誤射よるものであることを断言し、ロシア側は明白な事実があるにもかかわらず、それをもみ消し人々を欺こうとしたとして、ロシアの対応を強く非難しました。
また今後はロシアに罪を認めさせ、責任者を処罰して賠償金を支払うことを求めるとし、ロシアに対して誠意をみせるよう通達したとしています。
これまでにロシアのプーチン大統領は、ロシアの空域で問題が起きたことについては謝罪したものの、地対空ミサイルで撃墜したことについては言及を避けています。Photo : Azerbaijan Airlines
安全上の懸念によりアゼルバイジャン航空が大半のロシア便の運航を停止 エルアル航空やフライドバイも一部ロシア便の運航を停止