エアカナダは、将来的な就航候補地として中部国際空港と新千歳空港を挙げました。
これは昨年末にトロントで開催された投資家向け説明会で示されたもので、今後3年間で約90機の新機材の導入を予定しているとし、その内訳はA220を36機、787-10を14機、A321XLRを25機、737MAXを12機であることを明らかにしています。
またこの機材増強に伴い国際線ネットワークを拡充する方針としており、アジアではバリ・バンガロール・ホーチミン・名古屋・リヤド・札幌・台北を就航候補地としました。
また他エリアでは、オセアニアではメルボルン・ナンディ、ヨーロッパではバーゼル・ベルリン・ブダペスト・デュッセルドルフ・イスタンブール・マラガ・マルセイユ・ナント・オスロ・パルマ デ マヨルカ・ポンタ デルガダ・シャノン・バレンシア・ザグレブ、アフリカではアビジャン・アクラ・カイロ・ダカール・ラゴス・マラケシュ・チュニス、中南米ではアカプルコ・カルタヘナ・フォルタレザ・ジョージタウン・グアダラハラ・グアテマラ・リマ・リオデジャネイロを挙げています。Photo : Air Canada