2026年の就航を目指すジェイキャスエアウェイズは、2025年1月1日より、本社オフィスを「グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル」へ移転したことを発表しました。
同社は、地域航空と地域創生を事業の柱とし、関西国際空港を起点に、富山空港及び米子空港を結ぶ2路線の2026年春就航を目指して、本社を東京都千代田区から大阪府大阪市北区へ移転しました。
なお旧本社所在地である東京都千代田区の拠点は「東京オフィス」として存続し、管理部門を中心に引き続き事業運営を推進するとしています。
同社は、シンガポールに本社を置く民間旅客機リース会社Avation PLCと、ATR72-600型機について、12年間のリース契約に関する正式契約を2024年11月に締結しており、初号機は2025年10月に受領する予定となっています。Photo : JCAS Airways