タイガーエア台湾は、2025年内に大分県と鳥取県への路線を開設する方針であることがわかりました。
鳥取県に関しては、既報の通り同社は米子~台北線の開設を検討していることからこの路線を指しているものと考えられ、今後新たな候補地とし大分が加わった形です。
同社は2026年まで毎年2機の増機を予定しており、これにより上記路線を実現させるものとみられます。なお日本路線以外では、ベトナム・タイ・マレーシアなどへの新路線の開設が検討されている模様です。
現在同社は日台間で最大級の航空ネットワークを有しており、新路線の開設により、日本を周遊する需要の取り込みも実現していると考えられています。Photo : Tiger Air Taiwan