韓国のレジャー産業大手の大明ソノグループは、ティーウェイ航空とエアプレミアの経営権取得に意欲を示していることがわかりました。
既にティーウェイ航空株主である同グループは、今後保有株式の比率を高めることを検討しているとみられているほか、エアプレミアに関しては全体の11%の株式をJCパートナーズから471億ウォンで買収する契約を締結しており、こちらに関しても保有比率を高め、両社の経営権の取得を目指すものとみられます。
また両社の同時買収を検討し、これに伴い両社を統合して大韓航空とアシアナ航空の統合により空白となるアシアナ航空の立ち位置目指すと考えられています。
現在韓国においては、エアラインが乱立している状態ですが、今後はジンエアー、エアソウル、エアプサンの統合も予定されており、大きく再編されコンパクトになる可能性があります。Photo : Tway Air