韓国の新興LCCのエアロKは、2025年内に神戸・旭川・静岡・大分・高松・徳島・函館線の開設を検討していることがわかりました。
現地紙などによれば、関係者の情報として2025年内に上記都市への就航を検討しているほか、現在チャーター便を運航している帯広・茨城~清州線についても定期便化に向けて調整を進めているとしています。
同社は今後も日本路線を拡大する方針としており、機材の拡充と共に順次日本路線を拡充していくものと予想されます。
なお今年から国際チャーター便の受け入れを開始する神戸空港においては、韓国エアラインは大韓航空が乗り入れを正式発表しているほか、ジンエアーも乗り入れを検討しているとの情報があり、今回のエアロKの検討により、今後計3社の韓国エアラインが乗り入れる可能性があります。Photo : AeroK