キャセイパシフィック航空は、2025年に機材更新を目的としたでワイドボディ機の発注を検討していることがわかっていましたが、計画通りエアバスとボーイングに対し提案依頼書を発行している模様です。
これはBloombergが報じたもので、既に両メーカーに提案依頼書を発行して協議を進めており、近い将来大型の発注が行わる可能性があるとしています。
これまでの情報では、追加発注の機材については787、777X、A330neo、A350-900、A350-1000など幅広い機種にわたり検討されており、今後どの機種が選定されるのか注目が集まります。
同社は香港空港の拡張を背景に今後も事業を拡大する方針としており、機材更新を含め保有機材も拡大させていくものと考えられています。Photo : Cathay Pacific