セブパシフィック航空は、2025年も積極的に運航規模を拡大していく方針です。
これは同社のAlexander G. Lao COOが明らかにしたもので、2025年は輸送力を前年比20%以上増加させる方針とし、クラークを拠点を強化する方針としました。これにより、2025年のクラーク発着線は国内・国際の両路線で15路線まで拡大する見通しとしています。
また新機材は計7機の受領を予定しているとし、これら機材により運航規模を拡大する方針としています。
現在同社は、マニラ~成田・関西・中部・福岡・新千歳、セブ~成田・関西、クラーク~成田の計8路線を運航し、日本~フィリピン市場において最大のネットワークを構築しており、今後も日本路線の拡大が期待されます。Photo : Cebu Pacific