JALグループは、2025年3月期第3四半期業績を発表しました。
当第3四半期は、売上収益は前年比+10.9%の1兆3,859億円となりました。費用については、円安による燃油費増および人的資本投資の増加などにより営業費用は前年比+11.0%の1兆2,537億円となりました。以上の結果、EBITは1,442億円(前年比+11.9%)、純利益は910億円(前年比+6.0%)となりました。
また第3四半期単独では再上場後、最高益のEBIT585億円(前年比+55%)となっており、事業構造改革が着実に進展しており、通期業績予想の達成に向け順調に推移しているとしています。
Photo : JAL
合わせて各社の2025年3月期第3四半期の搭乗率も発表されており、以下の通りとなります。
◇JAL国内線 82.9%
◇JAL国際線 84.3%
◇ジップエア 89.2%
◇スプリングジャパン 71.2%
JAL、2025年度路線便数計画を決定 関西~ロサンゼルス・ホノルル線、中部~ホノルル線を増便し沖縄/那覇~台北線を開設へ