FSC 事故・トラブル 航空ニュース

乗客がWifi名を「I have a bomb」と名付けアメリカン航空便が遅延

 現地時間2025年2月7日、アメリカン航空便にて搭乗者の誰かがWifi名を「I have a bomb」と設定していたことから、セキュリティが対応し、遅延するトラブルが発生しました。

 トラブルが発生したのは、オースティン発シャーロット行きのAA2863便となり、乗客の誰かがWifi名を「I have a bomb」と設定していたことから、セキュリティ上の懸念があるとして保安検査をやり直したほか、荷物を機外へ出し爆発物処理班が出動しました。

 当局は乗客に対しこのWifi名を設定している者は名乗り出るよう求め、これに手を挙げる乗客はいませんでしたが、最終的に調査により特定に至り、いたずらであることが判明しました。

 現時点でこの乗客の処分に関しては明らかではありませんが、悪質ないたずらと言わざるを得ないトラブルとなっています。Photo : American Airlines

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