共生バンク株式会社は、2027年冬を目処にホテル・イベント施設を備えた巨大複合施設の「ゲートウェイ成田」をオープンさせる計画ですが、既に工事が開始されており、その様子を紹介します。
2025年2月時点で建設予定地に重機が入り整地を行う作業などを行っており、今後建設工事が本格化していく予定です。
巨大複合施設の「ゲートウェイ成田」は、成田空港から車で3分の距離に位置し、東京ドーム約10個分の広大な敷地に建設を予定し、グローバルスペックを備えた価値創造拠点として、日本食の国際展開と飲食産業・文化の発展に貢献します。
施設には、スクリーン面積6000㎡、客席数5000席超のアリーナやホテルや日本版フードバレー構想を具現化するために、フードテック企業のR&D施設やテストマーケティングレストラン、配信を目的としたキッチンスタジアム、国際会議場が設置される予定です。
Photo : 共生バンク
また成田国際空港とゲートウェイ成田の間は電気で走る自動運転バスが導入される予定で、今後機能強化を予定する成田空港を盛り上げることに一翼を担うことが期待されており、成田空港周辺地域にとっても目玉の施設となります。