スカイマークは、2025年3月期第3四半期業績を発表しました。
当四半期の事業収益817億3,600万円、営業利益16億9,500万円、純利益26億6,300万円となりました。
事業収益は7四半期連続で過去最高を更新も目標未達となり、営業利益は円安・原油高に伴うコスト増により減益となりました。
また2025年3月期の業績については、顧客単価にて航空各社間の競争の激化により見込んでいた水準に届かないことなども影響し、事業収益は期初想定を下回る見込みであることから、事業収益1,075億円、営業利益6億円、純利益15億へと下方修正しています。
Photo : Skymark
なお第4四半期の対応方針は、単価引き上げ施策の効果が発現しつつあり、引き続きイールドマネジメント強化を通じて、単価向上を図るほか、管理可能コストの抑制は第1-3四半期を通じて一定の効果を発揮しており、取り組みを継続し利益向上を目指すとしています。