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イースター航空、客室乗務員が翼の上で写真撮影を行い物議

 韓国のLCCのイースター航空の客室乗務員が、航空機の翼の上で写真撮影を行い物議を醸しています。

 現地メディアによれば、これは2025年2月12日の清州空港にて起きたもので、駐機中のイースター航空機にて、非常口を開放して複数の客室乗務員が翼の上で写真撮影を行ったことが確認されています。なお問題の行動があった当時は、雪の影響により滑走路が閉鎖され、航空便の運航が停止していました。

 イースター航空側はこの行動が事実として認めて謝罪しており、対象の従業員の聞き取り調査を行い、再発防止に務めるとしています。

 昨年から続く航空機事故の影響により、今回の行動は安全を軽視した行動として通常よりも多くの人の関心を集め問題視されています。Photo : Eastar Jet

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