大韓航空は、国際興業と韓国空港の3社にてグランドハンドリングの新会社を設立したことを発表しました。
設立したのは、航空機地上支援業務(以下グランドハンドリング)を行う Korean Air Airport Service 株式会社(以
下 KAAS)となり、2025年3月より新千歳空港にて航空機の誘導や手荷物・貨物の搭降載などの業務を開始し、3月6日操
業発表会を行いました。
Photo : Korean Air
大韓航空は 2025年夏スケジュールでは日本の15空港に就航し、日韓路線を週229便運航します。コロナ以降、日本においてグランドハンドリング従事者が減少していることへの対策として、韓国で大韓航空の子会社としてグランドハンドリングの専門知識と技術をもつ韓国空港株式会社、日本で運輸観光レジャー産業を主として行う国際興業株式会社と協力し、新会社を2024年10月に設立していました。