2025年内に就航を目指すパラタ航空(旧フライ江原)は、早ければ2025年8月にも運航を開始する見通しです。
電子製品メーカーのウィニックスが新たなオーナーとなり経営再建を進める同社は、2025年上半期にパラタ航空として再就航する計画としていましたが、現時点では2025年8月の再就航を目指して準備を進めている模様です。
また6月~10月にかけて2機のA330と2機のA320型機を受領し、就航初期は4機体制となる見込みで、最初の路線はヤンヤン~チェジュ線となります。就航後は、国際チャーター便の運航も計画していることから、日本へ飛来する可能性もあり、その後定期便での乗り入れも予想されています。
なおフライ江原として運航していた際は、東京/成田~ヤンヤン線を運航していました。Photo : Parata Air