エバー航空は、航空需要の増加によりA350-1000型機とA321neo型機を追加発注すことを決めました。
A350-1000型機においては、18機の確定発注に加え、保有していたオプション権を行使して6機を追加発注します。またA321neoにおいては15機の確定発注に加え3機を新規発注します。
既報の通り、既存発注分の18機のA350-1000は2026年末から2027年初めに導入開始、15機のA321neoは2029年以降に受領予定となっており、今回明らかになった追加発注分においては、A350-1000が2031年からの納入、A321neoは2032年からの受領を予定しています。
また787-9型機8機と787-10型機5機も2029年までに納入される予定となっており、複数機種の発注により事業拡大と共に機材の近代化を図る計画です。Photo : EVA AIR