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デルタ航空、創立100周年の特別塗装機となるA350-900とA321neoを公開

 デルタ航空は、ジョージア州アトランタで行われた創立100周年記念祝賀会で、1000人のゲストに創立100周年記念塗装を披露しました。

 デルタ航空は、1925年3月2日に世界初の空中農薬散布会社のハフ・ダランド・ダスターズからスタートし、郵便物の輸送事業を展開するなどし、現在のメガエアラインへと成長しています。

 今回の式典には、デルタ航空の従業員や退職者、航空博物館の改修に資金を提供したスポンサーや寄付者、デルタ航空の戦略的パートナー、顧客、投資家、元CEOや元幹部などが出席し、その中で特別塗装機となるA350-900(N527DN)とA321neo(N589DT)が公開されました。

 A350-900においては、羽田空港に多く飛来することから、今後この特別塗装機が日本にも飛来することが予想されます。Photo : DELTA

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