2025年3月17日、沖縄県と仁川空港は、乗り継ぎ需要の拡大などの利用促進に関する覚書を締結しました。
この利用促進に関する覚書では、沖縄/那覇~ソウル/仁川線の利用促進や、乗り換え需要の拡大に向け協力する内容となっており、沖縄県としては韓国や韓国以外の外国からソウル経由して沖縄県に訪日外国人観光客を誘致したい考えです。
現在本路線においては、大韓航空、アシアナ航空、ジンエアー、ティーウェイ航空、イースター航空、チェジュ航空の6社が就航し、本邦エアラインは就航していない状況となっています。今後沖縄県には訪日客が増えることが期待されるほか、仁川空港はハブ空港としての競争力を強めることになりそうです。Photo:国土交通省