羽田空港第2ターミナルの北側サテライトと本館が本日2025年3月19日より接続し運用を開始します。
本館とサテライトを繋ぐ接続部に、5ヶ所の搭乗口が新設されます。これにより国内線においてバスを利用する便は2割程度に減少し、利用者の搭乗・降機がよりスムーズになります。また2025年3月30日より、搭乗口66~70番は国際線専用となります。国際線出発便は30便から更に4便増えて34便となり、国内線との乗り継ぎ利便性がさらに向上します。
Photo : 日本空港ビルデング
建物概要:主要用途 空港旅客ターミナル施設
北側サテライト-本館接続部 約21,000 ㎡
地上3階
搭乗口50A、搭乗口50B
搭乗口51A、搭乗口51B
搭乗口52
50A/B、51A/Bは大・中型機の場合は1機、小型機(エアバス A321/A320・ボーイング737)の場合は、同時に2機が駐機できる「固定橋マルチ運用搭乗口」となり、最大5ヶ所の搭乗口が追加となります。
※本館と接続されることに伴い、「サテライト」「北ピア」「南ピア」という名称は廃止となります。