JALは、カリッタ航空と2025年5月10日からの東京/成田~シカゴ線で定期貨物便のコードシェア運航に合意したことを発表しました。
JALは、2024年2月に13年ぶりとなる自社貨物機の運航を再開し、旅客便の貨物スペースと併せて航空貨物輸送ネットワークを拡充しています。
今般、KALITTAとのコードシェア契約締結により、他社の大型貨物機を加えることで、安定的かつ柔軟な航空貨物輸送を提供し、成長著しいアジア~北米間の貨物輸送需要に応える計画で、2025年5月31日より東京/成田~シカゴ線の再開を予定するなど、日本~北米線の増強を予定しています。
【運航スケジュール】5/10- カリッタ航空の運航便とコードシェアを開始
Photo : JAL
運航会社はKALITTA航空(運航コード:K4)となります。給油のためアンカレッジ空港を経由し5月中は747-400Fにて運航。Photo : KALITTA AIR