機材 海外LCC情報 航空ニュース

ティーウェイ航空、新経営陣の下で事業を拡大し2027年末までに737-8を20機体制へ

 ティーウェイ航空は、2027年末までに737-8を20機体制とし事業を拡大する方針であることがわかりました。

 同社においては、株主である大明ソノグループが保有株式を増加させ経営権を取得したことがわかっていますが、今月末にも刷新される新経営陣の下で事業を拡大する方針です。

 現在の計画では、現在2機保有している737-8を2027年末までに20機体制とする計画とし、既にリース契約を結んでいるA330-900neoについても予定通り5機の導入を進めます。また安全対策として人材にも多くの投資を行い人員の拡充を進めるほか、仁川空港にハンガーを建設する計画です。

 なお大明ソノグループは、エアプレミアの全体の11%の株式をJCパートナーズから471億ウォンで買収する契約を締結しており、こちらに関しても保有比率を高め、将来的に両社の経営権を取得し統合を視野に入れていると考えられています。Photo : Tway Air

ティーウェイ航空、2025年7月18日より大阪/関西~グアム線の運航を再開 日本人利用者にも利便性の高いスケジュール

エアプレミアとティーウェイ航空、スターアライアンスへの加盟を目指す方針 LCCからの脱却も視野

大明ソノグループがティーウェイ航空の経営権を取得 将来的にエアプレミアと統合も