ルフトハンザドイツ航空は、保有する全てのA380型機に新塗装を施す計画であることがわかりました。
現在同社は、A380を計8機保有していますが、この内新塗装となっているのは、D-AIMB、D-AIMC、D-AIMKの計3機となっており、2028年までに残るD-AIMA、D-AIMH、D-AIML、D-AIMM、D-AIMNの計5機も2028年までに新塗装へと変更し、2機は2025年内の塗装変更が予定されています。
今回の計画は、同型機の長期運用を見据えたものと考えられており、既に機内改修を行うことも決定しています。777Xの納入遅延などの影響により、同社は今後もA380を主力機として運用する計画で、現在のところ2030年代までは活躍していくと考えられています。Photo : Lufthansa