北海道の玄関口である新千歳空港を運営する北海道エアポートが過去に公開した同空港の2049年度のイメージを振り返ります。
アフターコロナにおいて、年々海外からの注目度が増している北海道においては、今後も堅調に国際線の需要が増加していくことが予想され、今後の旅客増加に対応できるよう新千歳空港の施設も増強される予定となっています。
今回は、まだ構想段階ながら同社がイメージしている2049年度の空港を紹介します。今後は、内際供用の第3ターミナル(T3)の新設を視野に入れており、北海道の玄関口として空港の能力はさらに強化される見込みです。
同社は、コロナ以前の計画ながら2049年度には、東アジア32路線、東南アジア12路線、欧米豪8路線、国内32路線まで拡大することを想定しているとしており、これに伴い施設を整備していくことを計画しています。なお年間旅客数は、国内線2,448万人、国際線1,088万人を想定しています。
Photo : Hokkaido Airport
この需要増加に対応するため、T3を新設する計画案がありますが、このT3は、国内線と国際線の供用を想定しており、エアラインの拠点化を促進すると共に、十分な空港容量を確保する狙いがあります。また専用道を設けたBRT(バス・ラピッド・トランジット)により、交通観光センターとT3を接続し、快適な移動手段を提供する計画です。
今後国際線の需要が更に高まっていけば、T3が早期に建設される可能性もあり、今後どのように新千歳空港が変化していくのか注目です。