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アシアナ航空、退役予定であった767-300型機の運用期間を延長

 アシアナ航空は、退役予定であった767-300型機の運用期間を延長したことがわかりました。

 当初の計画では、2025年3月29日に退役が予定されていましたが、現時点で2025年5月31日まで延長したことが確認されています。

 投入路線は、引き続きソウル/金浦~チェジュ線となり、毎日2往復する計画です。(OZ8925/8947/8920/8944)

 同社は大韓航空との完全統合を見据えて保有機材の見直しを行っており、今後はアシアナ航空が保有するA380をどのような扱いとするかが注目されています。なお大韓航空は、2026年にA380を退役させる計画としていましたが、先日同社CEOが運用期間を延長を決定したことを明らかにしています。Photo : Asiana Airlines

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