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サウジアラビア航空当局、リヤド航空に対し正式に航空運送事業許可(AOC)を発効

 サウジアラビア航空当局は、リヤド航空に対し正式に航空運送事業許可(AOC)を発効しました。

 既にリヤド航空CEOはAOCを取得したことを明らかにしていましたが、今回同局より正式に発表がなされ、2025年後半の就航に向けて着実に前進してます。

 今回の同局の発表に伴い同社CEOは「AOCの取得は、当社の歩みにおける重要なマイルストーンです。これは、リヤド航空の多くの従業員の努力の結果です。今日、リヤド航空は旅行客を輸送するための運航ライセンスを取得した航空会社となり、2025年後半に運航を開始する準備ができていることを誇りに思います。」とコメントしています。

 同社は、今後東京/成田~リヤド線に就航する計画であることがわかっており、今後どの成長段階で日本路線に進出するのか注目が集まっています。Photo : Riyadh Air

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