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2機のアメリカン航空機がワシントン空港で接触事故

 現地時間2025年4月10日、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で、アメリカン航空航空機同士が接触する事故が発生しました。

 この事故は、アメリカン航空5490便の翼端がアメリカン航空4522便に接触したもので、事故後両機はターミナルまで自力でタキシングし点検を行いました。現在までに負傷者は確認されておらず、FAAが事故調査を開始しています。

 なおAA5490便(ボンバルディアCRJ900)はサウスカロライナ州チャールストン国際空港行きでAA4522便(エンブラエルE175)はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に向かっていました。

 同空港では、今年1月に米軍機とアメリカン航空機が空中衝突する事故が発生しており、現地では空の安全を危惧する声が増しています。Photo : American Airlines

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