スカイマークは、2025年4月14日より地上旅客職と客室乗務職はスニーカーの着用が可能になることを発表しました。
今回着用が可能になるのは、ソールの高さが4cm未満の黒の単色スニーカーとなり、従来の黒色の革靴に加え、新たな選択肢が加わることになります。
今回の決定は、地上旅客職・客室乗務職の声を反映したもので、長時間の立ち仕事による身体への負担軽減や動きやすさを考慮しています。同社は、社員一人ひとりが安心、安全、快適に働ける環境づくりを推進しており、今後もより良い労働環境の構築に取り組むとしています。
これまでにKLMオランダ航空やスカンジナビア航空など、世界的に多くのエアラインがスニーカーの着用を進めている状況にあり、日本ではジップエアなどが先行して導入済みとなっています。Photo : Skymark