スターラックス航空は、2025年内に日本就航12都市目となる新路線を開設する計画であることがわかりました。
同社は、昨日4月18日から神戸空港に乗り入れたことから日本の就航地は11都市(新千歳・福岡・函館・関西・熊本・中部・成田・那覇・仙台・高松・神戸)にまで拡大しましたが、年内にも日本の新規就航地を加える計画としており、今後新路線が開設されるものとみられます。
以前に同社のWen-Lung Liang COOは、今後日本の中核都市などへの就航を計画し、東北地方の都市が候補の一つであることを明らかにしていることから、12都市目は東北地方の都市となる可能性があります。
また現地紙によれば、同社は日本のネットワークはほぼ完成された状態との認識を示しているとし、今後は高需要路線となる福岡・熊本・仙台・新千歳線などにおいて、機材の大型化を図り、日本路線を強化する方針としています。Photo : Starlux Airlines