アメリカ連邦航空局(FAA)は、タイの航空安全基準をカテゴリー1に格上げしました。
この安全基準の格上げにより、両国間の直行便の就航が可能になることから、今後長距離路線が開設されることが見込まれます。
FAAは、2015年にタイの航空安全の格付けを、安全基準を満たしていないとしてカテゴリー1からカテゴリー2に格下げしましたが、昨年11月にタイの運輸大臣は、問題に対処できたことから、FAAが2025年2月までにカテゴリー1に格上げする見込みとしていました。
今後はタイ国際航空が直行便の就航に意欲的とされており、他エアラインを含めどのような路線が開設されるのか注目です。Photo : Thai Airways
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